製品案内

フレアシステム

アプリコットは実績に積み重ねられた理論と経験から、安全性や高効率は勿論、プラントから排出されるフレアガスのあらゆる条件を網羅して、それらを満足させることのできるフレアをケース毎に綿密に検討し設計します。コンサルタント業務・技術開発・設計製作には自信をもって携わります。

バーナ

バーナが、要求された通りの性能を発揮できなければプラントの価値は無に等しくなりかねません。それだけにバーナメーカーとしての責任は重く、設計には細心の注意が払われます。
火熱炉用バーナにおいては要求に合わせる為の実験を繰り返し、空気と燃料と機器の微妙なバランスを組み合わせて超短炎型、フラットフレーム型・ラジアントフレーム型等を初め、さまざまな炎の大きさと形のバーナを完成させ、又超低NOx化にも成功しております。

アプリコットグループが世界に誇るGLSF-Free Jet超低NOxバーナは、燃焼理論の常識を覆すほどの性能を有しております。 燃焼に欠かせないものは、燃料と、その燃料の燃焼に必要な計算上の理論空気量と、発火点以上の温度です。 実際には、通常理論空気量の1.2倍から1.3倍つまり理論空気量の20% 30%多めに空気(過剰空気)を投入しないと燃焼が不安定になります。 現在日本の石油精製・化学プラントでは平均15%前後まで過剰空気率を下げ空気量を減らす事により燃料消費量をギリギリまで抑える運転を行っておりますが、これ以上過剰空気率を減らしていくと火炎が弱くなり不安定燃焼となって継続した運転が危うくなります。 即ち排ガス中の残存酸素濃度が過剰空気率15%だと3%程度になりますが、3%を割り込むと燃焼が不安定になって火炎が揺れだし、均一であるべき炉内の温度分布がバラバラとなって製品の品質に大きな影響を及ぼします。

GLSF-Free Jetバーナは過剰空気率10%、残存酸素濃度2%以下の状況下でも実に安定した燃焼を継続できる画期的な性能を特徴としています。 納入した製油所からは過剰空気率を 0% に減らしても綺麗に燃えていると言う驚きの声も聞かれます。
バーナの性能の評価は、過剰空気率の低さとターンダウンだと言われますが、加えて驚異的なNOx 値の低さと、燃焼の安定性とターンダウンの大きさから導かれる運転の容易さとは、他メーカーの如何なるバーナの追従も許しておりません。

又、バーナ業界ではバーナ本体を赤字覚悟で売り、次年度以降にスペアパーツで利益を取り戻すとする方法が常識とまでなっているのが現状です。
アプリコットのGLSF-Free Jetバーナは他社製品と比較すると価格では到底競争では勝てません。然しながら、高価を承知で採用して下さるユーザーが増えているのも事実です。それは何故か?
従来超低NOxバーナを供給した時に多い燃焼に対するクレームがゼロと言う理由に加えて、GLSF-Free Jetバーナは構造上から焼損・劣化等による消耗部品がないのです。これは従来のバーナでは考えられなかったことであり スペアパーツの交換が無いのでメンテナンス時には点検だけで済み、燃料に加えて人的省力化が顕著に表れます。
ランニングコスト並びに保守費用を計算に入れず、イニシャルコストばかりを気にしていた時代の感覚を、このバーナは完全に変えたと言えるでしょう。

焼却炉システム

アプリコットは、石油精製・石油化学プラントからの廃ガスや廃液等を、焼却によって無公害化させる技術を応用し、悪臭を放つ気体の焼却は勿論のこと、液体廃棄物に至るあらゆる分野の焼却炉の設計製作に積極的に取り組んでいます。
焼却炉には排ガス中に含まれる煤塵を直接炉外に排出させない為の集塵装置、腐食性の高い塩素化合物等の化学物質を除去する為の中和装置、又高温な排ガスの熱を燃焼用空気の加熱や蒸気の発生に利用させる為の排熱回収装置等を組み込ませることが可能です。